もっと根本的な考え方が違うのか…
(ウェブページが)軽いのと重いのと、どっちがいい?
と聞かれたら「軽い方」と答えるのは当然ですが、
機能性が違うとしたらどうでしょうか。
JavaScript++かも日記*1にjsファイルのロード時間の話*2 *3があった。
- ロードするファイル
確かにこれは、ロードするファイルは必要最小限のほうがいいです。
CPTにもinclude時にロードするクラス(ファイル)を選択できるようにしてあります。
ですが、CPTは1クラス1ファイルであるし、抽象クラスとかを作って継承したり、依存先クラスがあったりすると、読み込むファイルが自動的に増えます。
- 外部ファイル化は否か*4
私はJSの外部ファイル賛成です。
大賛成とまでは行かないけれども、再利用可能なものは外出しにすべきと思います。
ソースコードの管理(見やすさ,メンテナンス性)のためにも、出せるものは出しちゃった方がいいと思います。
ウェプアプリのプロジェクトなどで、画面のソースにサーバー側の言語(JSP,PHPなど)とJavaScriptとHTMLが入り乱れると、それはもう悲惨です。
ただ、別ファイルにすると(2回目以降はキャッシュを利用するにしても)その分ネットワークトラフィックとサーバーへのリソース要求が発生するのは事実です。
折衷案(?)として、サーバーでは別ファイルだがブラウザでは1ファイルという形態でもいいかも知れません。
これを書いていて感じたことですが、私がCPTを作った目的は、BtoBまたはPC内部でのローカル使用のためだと思います。
「思います」というのは、まだ自分の中ではっきりと見えたものではないのですが、やはりコンセプトは明確にしたほうがいいでしょう。
CPTは機能重視です!!
*2:http://jsgt.org/mt/archives/01/000897.html
*3:http://jsgt.org/mt/archives/01/000896.html
*4:JavaScript++かも日記では「否」だと言われている訳ではありません。